サンジ「だ、だが...どうすんだ...四皇には勝てねェぞ......」
ルフィ「あーそうだな...みんな危ないって言ってたしな...!」
煙草を吸うサンジ「はー...結局考えなしかよ...」
ドタバタドタバタ!
二人「!!」
ナミ達が集まってくる
ナミ「...!!」「サンジくん......」
チョッパー&キャロット「サンジ~~~!!」
ブルック「ルフィさん~!!歴史の本文を写してきましたよ~~!!」
驚くルフィ「ほんとか~~!!?」「スゲな~~!!!」
サンジ「!!」「ナミさん...みんな...」
サンジとナミは向き合う
ルフィ「......」
サンジ「すまな...」
頭を下げるナミ「ごめん!!サンジくん!!!」
皆「!!?」
ナミ「サンジくんのこと疑っちゃった...信じてあげなきゃいけなかったのに...」
サンジ「ナミさん...ありがとう」
ルフィは笑顔に
ジンベエ「全員揃ったな。詳しく喋ろう」
つっこむサンジ「今話すところじゃねェだろ!!」
ペドロ「もう時間がないジンベエ。簡潔に話してくれ。」
ルフィ「そうだ!皆結婚式ぶっこわすんだ!!ジンベエ早くしてくれ!!」
ナミ「え、ええええええ!!?」
泡を吹くチョッパー「ぶ、ぶっこ、こわす...四皇の結婚式を...」
キャロット「チョニキが~!!」
ブルック「ここでの目的はサンジさんの奪還と歴史の本文ですよ!!」
「それを達成した今は逃げるべきです!」
サンジ「すまない...皆。おれがそうしたいんだ...!!おれに策がある!!」
皆「!!」
[シーザーの部屋]
シーザーは寝ているふりをしてぶつぶつ言っている。
シーザー(や、ヤバいぞ!ごまかしをして一日稼げたが、なにも思いつかなかった...)
(黒足、麦わら助けてくれ~~~~!!)
[スイートシティ内の家]
酒を飲む3人
プリン「第一段階を成功したからもうほとんど成功ね」
ベッジ「マムを潰すまでそういう発言は慎め...!」
プリン「失礼...」
ヴィト「成功すれば、家の船長が...」
ベッジ「気はぬかねェ...兵力が違うからな...!」「しかし...」
一気に飲み干す「どんな山でも切り崩すくことはできる...!!」
プリン「まぁ!男らしい」
ベッジ「ついでだ...シフォンも消してやろう...!」
ヴィト「情がわかないロレロか?」
ベッジ「フン...全くわかねぇな...!」
プリン「もう夜明けよ...!!」
ベッジ「行くぞ...!!」
プリン「えぇ...城へ向かいましょう!」
[海岸]
ウィーブル「かーたん!ここに麦わらいるのか?」
ミス・バッキン「あぁ!!そうだよ!仲間のヴィーンスモークサンジが結婚式を開くって聞いたからね...!!」
ヴィーブル「ほーか。かーたん!いはんをひきついだら、おで黒しげシメにいっていいか?」
バッキン「しかたないね...いいよ。」
ヴィーブル「ありがとう!!かーたん!」
バッキン「ビゴース!アイラビュー!!!」
ヴィーブル「かーーーたん!!」
バッキン「さぁ城へいくよ!!」
[WCl外]
ジンベエ「なるほどな...」
ルフィ「よし!!分かったぞ!!!」
呆れるナミ「あんた絶対分かってないでしょ!!」
チョッパー「おれがんばるぞ!!」
キャロット「チョニキ気合い入ってるね!!」
ペドロ「しかし本当にやる気か?相手は四皇だ...!!」
ブルック「大丈夫です、私たちの船長は海賊王になる男ですからね!!」
ジンベエ「しかしさすがだなサンジ。この短時間で作戦を思いつくとは!」
サンジの肩をバンバン叩くルフィ「スゲーだろ!!サンジは頭がいいからな~!」
「二年前ハト男と戦ったときとか、アラバスタで捕まったときもさ...」
制止するナミ「ちょっと、ちょっと!!話してる暇ないの!!!」
サンジ「ああ...もうすぐ夜が明ける...!」「戻らねェと!!」
ナミ「いい?作戦のとおりにするのよ!!」
ルフィ「何でおれを見てんだ?」
サンジ「てめェがいつも作戦守らず突っ込むからだよ...!!」
チョッパー「今日はサンジの命がかかってるからな!!ルフィ!!」
ルフィ「わ、分かった!!」
サンジ「さァ...城へ行くぞ!!!」
皆「おう!!」
ルフィ達が走り出す
■今日の城は大混雑!!
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